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<{/foreach}>〈毎週金曜更新!〉
ドラマ、映画、CMなど各ジャンルで活躍するフレッシュスターたちが、仕事の現場での経験談や心掛けていることを語ってくれました。これから芸能界での活躍を目指すあなたにとって、参考になったり、刺激になることも多いはずだよ。『キングオブコント2011』で決勝進出を果たし、注目を集める気鋭のお笑いトリオ・鬼ヶ島。2012年1月25日に初ソロDVD『恐怖学園』(アニプレックス)をリリース。『呪われた人形』『悪魔のぬいぐるみ』などの学生コント8本に加え、特典映像や音声特典も充実!今回のインタビューでは、はじめてのDVD収録の感想と見どころについて語ってもらいました。
DVD収録はすごく楽しくできたし、これが残せるのは嬉しい
Q 今回、初めてのソロDVDになるわけですが、普段のライヴとDVD収録ライヴはまた違ったりするものですか?

鬼ヶ島【左から野田祐介、おおかわら、和田貴志】
野田 「お客さんがノッてくれるから、俺らもどんどんノッていけた」
おおかわら 「すごく楽しくできたし、これがDVDに残せるのは嬉しい」
和田 「何言っても笑ってくれる優しいお客さんたちだった」
おおかわら 「お前はスベってたけどな!」
和田 「まあ、そこは個人、個人によっても違いますから」
おおかわら 「今回は“DVD収録で過去ネタやりますよ”と言って、お客さんに来てもらったんです。だから、暖かく見守ってくれる人が多かったのかもしれない。逆に、単独ライヴのときは僕らも緊張したし、お客さんも緊張してた。そうなると、爆笑って起こりづらくなるんですよ」
野田 「人を笑顔にするっていうのは難しいね」
おおかわら 「でも、お客さんに聞いてみると必ずしも “笑ってない=つまらない”とは限らないみたい。 “周囲のお客さんが笑ってないのに……”という遠慮があったりするときは、ライヴの後に、“ホントは面白かったんですよ”と言われたりもする」
野田 「気にせず、ぜひ笑ってほしいですね」
Q DVDに収録したネタや構成はどのように決めたんですか。

現在発売中の初DVD
『鬼ヶ島「恐怖学園」』
おおかわら 「うん。僕ら以外にも、いろんな人の力を借りています」
野田 「第三者にも考えてもらいますしね。でも、和田は一切考えません」
Q 和田さんはどうして、ネタや構成を決めるのに参加されないんですか?
野田 「才能がないからです」
おおかわら 「逆だよ。ものすごい才能の持ち主なんですよ! “やりたいことが一切ない”という……」
和田 「そうですね。今のところやりたいことはないです」
おおかわら 「だから、こちらが誘っても断るんですよ。“今日はやめとくわ”って」
和田 「行っても意味がないからねぇ」
野田 「意味ないって!」
Q 一応、声だけはかけてみたりもするんですか?
おおかわら 「たまに、ですけどね。ネタ作りにあまりにも参加しないのもヘンな感じかなと思って、恐る恐る“今日来れば?”と言ってみたりもします。でも、だいたい“コーヒー代がないから”みたいなしょうもない理由で断られる」
野田 「誘うときは相当気を遣いますけどね。“今日、どんな感じ?”とか」
Q 今回のDVDは副音声もかなり充実していますね。
おおかわら 「キングオブコメディさん、ドランクドラゴン・鈴木さん、マシンガンズの面々が一時間以上しゃべっている様子が副音声で収録されています。ぶっちゃけ、彼ら目当てで構わないので、DVDを一度手にとっていただきたい」
和田 「トークもものすごく盛り上がっていたしね。盛り上がりすぎて反省会まで開催されていたからね。もちろん、その様子も収録されています」
おおかわら 「あと、我らがマネージャーの仲本さんがコントに参加してくれている。これからお笑い芸人の世界でデビューを目指している人は必見でしょう」
Q お笑いの世界では、マネージャーさんがDVDに出演するのはわりとよくあることなんですか?
おおかわら 「『めちゃ×2イケてるッ!』(フジ系)で無理矢理出演させられたりすることはありますけど……。通常はなかなかないですよね」
Q ここだけはぜひ見逃してほしくないというシーンがあれば、教えてください。

鬼ヶ島
和田 「今回のDVDは相当、出来がいいからなあ」
おおかわら 「でも、お前、セリフかんでたよ」
和田 「あれは、かんでないほうだよ。我ながら“今日はあんまりかまないな……”と思ってたもん。そんな中、ものすごくセリフを間違えてくれたのは野田くんですよ。これも特典映像としてついてます」
野田 「あれねぇ。でも、最近の編集技術はすごいね。本編は見事に編集してあった!」
おおかわら 「いやいや、編集っていうか、一回カメラ止めて取り直した。それはそれとして、ネタはどれもいいと思いますよ。楽しんでもらえる自信があります」
野田 「ぼくも、ふつうに声出して笑っちゃいましたからね」
Q 最後に2012年の抱負を教えてください。
おおかわら 「個人的には、今年こそ『キングオブコント2012』のチャンピオンになることですかね」
野田 「それ、個人的な抱負じゃないよ。3人全員の抱負にしようよ」
和田 「“キングオブコント”って、そういうシステム(個人)じゃないし」
おおかわら 「じゃあ、全員の目標ということで!」
Q “コント”のジャンル以外で何かやってみたいことは?
おおかわら 「今年はぜひバラエティ番組とか、トーク番組に出演できるようになりたい」
野田 「まずは上の人たちに自分たちの存在を知ってもらいたいですよね。そういう人たちと友達になって、使ってもらって……」
和田 「いろいろな番組のプロデューサーと飲みに行きます」
野田 「この世界は結局のところ、そういう地道な努力がものを言うんですよ。そして、チャンスをもらったら、気持ちで負けずに、きちんと成功すること」
おおかわら 「今話しているのって“今年やりたいこと”だよね。お前の口ぶりだとどう聞いても“成功者からのアドバイス”になっているけど大丈夫?」
野田 「チャンスをもらったら、それを見事、自分たちの成功につなげるってことですよ!」
インタビュー・終
取材・文/島影真奈美(馬場企画)
おにがしま●(写真左)野田 祐介(のだ・ゆうすけ)1977年7月12日生まれ、愛知県出身。スクールJCA7期生。/(写真中央)おおかわら(大川原 篤史・おおかわら・あつし)1977年5月31日生まれ、埼玉県出身。スクールJCA7期生。/(写真右)和田 貴志(わだ・たかし)1978年8月17日生まれ、神奈川県出身。スクールJCA8期生。結成は2007年8月。『キングオブコント2011』決勝大会進出を果たし、『爆笑オンエアバトル』(NHK)他、多数のバラエティ番組に出演する大注目のお笑いトリオ。現在発売中の初DVD『鬼ヶ島「恐怖学園」』の発売記念イベント(『撮れ高次第』&『鬼ヶ島「恐怖学園」』DVD発売記念 スペシャルジョイントイベント)が2月5日(日)14時〜タワーレコート新宿店にて開催。また、『プロダクション人力舎presentsドランクドラゴン・鈴木と鬼ヶ島・おおかわらの「僕たちに笑いをください vol.2」』が2月5日(日)19時〜新宿ネイキッドロフトで開催。詳しくはプロダクション人力舎HP(http://www.p-jinriki.com/pc/talent/onigashima/)まで。(プロダクション人力舎所属)



